こんにちは、会計責任者の中村亮佑です。
早速ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
近頃では次第にオリエンテーリング大会が開催され始めているので、皆さんのオリエン熱が復活しているかもしれません。
しかし、私は家に引きこもっている生活が続いているので正直ブログに書くことがありません・・・
そこで、会計責任者らしく名椙大会会計のお仕事の裏側について少しばかりご紹介していこうと思います。
○値段設定について
まずは会計責任者として大きな仕事の一つである値段設定について、今年は例年よりも値段が高くなったなと感じた方もいらっしゃると思いますが、そこもお話ししていこうと思います。
値段設定は会計責任者の一存によって決まるわけではありませんが、大会幹部に金額の案について提示する役割があるので責任重大です。
しかも、今年は新型コロナウイルスの影響で新入生が少なくなる可能性など例年とは事情が異なるため例年通りという訳にはいかなくなってしまいました。
そこで、過去の名椙大会参加者数の情報をもとに新入生が参加しないパターンなど複数パターンで試算をした結果今回の値段設定になった訳です。
また、値段が上がった他の要因としては今回のテレインである望郷の森を使用させていただくに当たっての大人の事情も存在します・・・
ただ、その分これまでの名椙大会よりも地図の印刷がきれいになっているので期待していてください!
○お金の管理
次にもう一つの重大な仕事であるお金の管理についてお話しします。
現在名椙大会のお金は全て会計責任者と名大OLCの主将の2人により共同で管理されており、代々受け継がれています。
ちなみに、確認できただけで第10回大会の時点から5代に渡って受け継がれており、私の入学する以前の先輩方から受け継がれてきた伝統というモノを感じました。
ふとしたところで先輩方の存在を感じられ、またそのような先輩方に参加していただけるというのも学生大会の良いところだなと感じました。
余談ですが、最近銀行口座の不正利用の被害がニュースになっているので確認したところちゃんと全額ありました。安心しました。
余計なお世話ではありますが、学生大会用の口座の場合、大会期間以外だと放置されていることも多いかと思うので一度確認してみるといいかもしれませんね。
○値段を抑えるために欠かせないモノ
お仕事の話とは少しずれますが、大会会計を担当していると必ず気づくこととして、大会経費に占める調査費の大きさが挙げられます。
今回の望郷の森は大きな大会が開かれた後ということで比較的調査の負担は少ないですが、それでも経費の3分の1を占めると予想されるほど多額です。
そこで活躍するのが自宅車の存在です。
学生オリエンティアなら誰もがその存在の素晴らしさを知っているとは思いますが、大会運営にとっても欠かせない存在となっており、会計の大きな味方です。
過去の名椙大会では8乗自宅車や高級外車の自宅車など様々な自宅車が活躍してきたので、今回の名椙大会でも赤字回避のため自宅車による活躍を会計責任者として期待しています。
いかがでしたでしょうか。
一部ではありますが名椙大会の会計の裏側について知っていただけたかと思います。
次回は書記の森田が更新する予定です。お楽しみに!
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