こんにちは。広報班で要項・プログラム作成を担当している小俣です。
名椙OLC関係者の方々なら僕のことを知っている人は結構いると思いますが、「お前誰?」と思った方はICMR2019の観戦ガイドを見てください。選手権クラスに出場するわけでもなければ、目立った実績があるわけでもないにもかかわらず何故か紹介されています。作成者にネタ枠にされてしまいました(笑)。
さて、僕からは特に何か紹介するわけでもなく、オリエンテーリングの現状について、僕個人が思うところについてだらだら書いていくだけです。ですから、お時間がある方だけお読みください。
僕が所属する名古屋工業大学では、7月になって屋外に限定して書類を提出した上での課外活動のみ許可されています。もちろん、まだ同好会の扱いである名工大OLCも例外ではありません。オリエンテーリングの無い、ひたすら課題をこなし続ける日々を送ることになって4カ月になるところでようやく希望の光が見え始めた、と感じていました。
しかし、現実はそう甘くはありません。他大学との合同活動が禁止されてしまったのです。
当然といえば当然なのですが、名工大OLCとしては手痛い制限になります。
その理由として、メンバーの少なさがあります。名工大OLCのメンバーは参加頻度が低い人を含めても8人しかおらず、名工大生だけで配車を組むことができない場合が多々あります。あくまでも部活としてではなく、「友人を誘って山に遊びに行っているだけ」とでも捉えてもらえればいいのですが、大学側がそのように捉えてくれるとは思えません。こればかりはコロナの収束を待つしかないのかもしれません。
大会参加以外でも練習機会に影響が出てきます。まだ部室を持っていないのでエミットやEカードリーダーなどのオリエンテーリングで必要な機材の購入も厳しいです。キャンパスのマップに関しても、OpenOrienteeringMapperで作ってはいますが、「OCADで作った方がいいのでは?」と思ったこともあってあまり進んでいません。そのため、練習会を名工大OLCだけで行うことができないのです。個人でトレーニング、オンライン地図読みくらいしかできることがないです。
僕は、名大・椙大に頼ってばかりの状態から脱出し、名工大だけでの活動をも行えるようにしなければならないと痛感しました。どうにか名工大OLC1期生の引退までに名工大をそのようにしていきたいところです。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
なかなか活動が進められない状況がつづいてはおりますが、名椙OLCみんなで楽しく活動できるようになる日まで、今自分たちにできることを続けていきたいと思います!
大会準備も少しずつ進めておりますので、第14回名椙大会への皆様のご参加お待ちしております。
次回の担当は、同じく広報班の植村さんです。
おたのしみに!
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